今週の映画はクリスマス&西田敏行特集!『ラブ・アクチュアリー』『学校』ほか
2024年12月23日
番組情報

今週放送の作品を、宣伝担当がご紹介!
12月23日(月)~12月27日(金)は、毛色の全く異なるクリスマス映画2作品(『ブルークリスマス』『ラブ・アクチュアリー』)と、今年10月に逝去した西田敏行さんが出演する懐かしい3作品(『虹をつかむ男』『学校』『釣りバカ日誌7』)をお届けします。
12月23日(月)20時『ブルークリスマス』

12月24日(火)20時『ラブ・アクチュアリー』4Kデジタルリマスター

秘書に恋をした英国首相、義理の息子との関係に悩む父親、親友の新妻に密かな恋心を抱く青年、言葉の通じないメイドに惹かれる小説家、夫の浮気に気づいてしまった妻、新曲のクリスマスソングに再起を賭ける元ロックスター。クリスマスまで5週間、どこか浮足立ったロンドンの街を舞台に、それぞれが紡ぐ恋物語を追う。
19人の登場人物を追った群像劇で、片思い、失恋、不貞、秘密の想い、障害のある恋、運命の出会いなど、様々な恋模様が描かれる。さらに劇中には、マライア・キャリー、ビートルズ、ベイ・シティ・ローラーズほか、不朽の名曲が数多く登場し、視覚も聴覚も幸せで満たされること間違いなし。
12月25日(水)20時『虹をつかむ男』

就職試験に失敗して家を飛び出し、徳島県の小さな町にある古ぼけた映画館オデオン座でアルバイトをはじめた平山亮(吉岡秀隆)。最初は労働条件に不満を抱いていたが、館主・白銀活男(西田敏行)の映画への情熱に次第に影響されていく。一方で、厳しい経営状況下で必死に映画館を守ってきた活男に、その心が折れてしまうような事実が突きつけられる。
今年惜しまれながらこの世を去った西田敏行が、映画に情熱を燃やす地方の映画館主を可笑しくもどこか切なく演じる。見どころは劇中にちりばめられた数々の名作映画のオマージュ。また、渥美清の急逝により幕を閉じた長寿シリーズ『男はつらいよ』に代わる松竹の正月番組である本作には、寅さんに扮した渥美清もCG合成で登場する。
12月26日(木)20時『学校』

下町の夜間中学。卒業式が迫り、教師の黒井(西田敏行)は卒業文集のために作文の授業を行う。年齢も職業も様々な生徒たちが原稿用紙と向き合う姿を見つめながら、黒井は彼らとの思い出を振り返っていた。そんななか、病気の療養のために田舎に帰ったクラスメイトのイノさんの訃報が届く。悲しみに暮れる彼らは「人間の幸福」について共に語り合い…。
山田洋次監督の『学校』シリーズの第一作目で、教育や学びの喜びというテーマから「人間の幸福」とは何かを問いかける。自閉症、不良少女、肉体労働者、在日外国人など様々な境遇にいる幅広い年齢の生徒たちと、西田敏行演じる“黒ちゃん”こと黒井先生が「人間の幸福」について意見をぶつけ合うシーンは涙を誘う。
12月27日(金)20時『釣りバカ日誌7』

福井県若狭湾でのチヌ釣りを楽しんだハマちゃん(西田敏行)とスーさん(三國連太郎)は、偶然通りかかった田上彩子(名取裕子)と意気投合し、全くの素人である彼女に釣りの手ほどきをする。後日、スーさんは彩子と偶然の再会を果たし、釣りに行く約束を交わす。同じタイミングでハマちゃんからも誘いを受けたスーさんだったが、彩子との釣りデートを優先し、嘘の理由で断るのだが…。
一見どうしようもないが、誰からも愛される男・浜崎伝助の人生をコミカルに、かつ人情味たっぷりに演じた西田敏行の代表作『釣りバカ日誌』シリーズ第8作目。美女との抜け駆け釣りデートを画策したスーさんに激怒したハマちゃんが、釣りをやめてスーさんとも絶交すると言い出してはじまった喧嘩がバカバカしく、笑える。亀裂の入った釣りバカコンビの仲直りシーンも必見だ。
BS松竹東急では、名作映画を年間300本以上放送中。“奇跡の9連休”と話題になっているこの年末年始も、ワクワクするようなラインナップを取り揃えています。ぜひ、BS松竹東急で映画を見て素敵な年越しをお過ごしください。
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