柳家喬太郎「抜け雀」
小田原の宿場町、一人の男に宿の者が声をかける。 男は支払いは出立の際でと約束し、宿屋に逗留するのだが…。 元禄16年の笑話本「軽口御前男」の一遍が原話ともいわれる古典落語の一席。
(平成28年8月14日千葉市文化センター『特撰落語名人会』より)柳家喬太郎「擬宝珠」
若旦那は原因不明の病気でふさぎ込んでいて、旦那も母親も大変心配している。悩み事は何かと尋ねると擬宝珠が舐めたいという…。
初代三遊亭圓遊が創作した明治期の落語の一つ。
(2021年2月14日紀尾井小ホール)
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